あなたは、会社を辞めたいけど辞められない場合がずっと続いているので、いまも辛さを感じているのでしょうね~

それはよくある話です。気持ちは辞めたいけど、いざ辞めたら困るという現実が想定できる(=辞められない)からこそ悩み続ける!

ところで、私は会社では人事・労務の担当者。また退職や転職で苦労した経験もあります。会社と従業員双方の状況を多少なりとも承知していますので、あなたの気持ちはよく分かりますよ。

会社を辞めたいと独り言を言う男性
でも、従業員の立場でしか情報が入らないあなた!
一方向からの情報だけで辞めないでください。あなたが選択できる解決方法は、退職のほかに残留と休職。全部で3つもありますからネ。

では会社を辞められない場合、3つの解決策の中からあなたにとっての最善策を選択してくださいね。


辞めたいけど辞められない場合の解決方法は3つ

では、辞めたいけど辞められないあなたには早くスッキリしてもらいたいので、結論からお話しましょう。

会社を辞めたいけど辞められなくなった場合、あなたの取るべき解決法は3つもあります。

  • 休職
  • 残留
  • 退職

「退職」は、最後尾に書きました。できれば、「休職」か「残留」で解決してほしい!それがダメなら、最終手段として「退職」を考えればいいですよ。そんな思いで私が書いた解決方法です。第2・3・4・5章の順にあなたにご提案します。

少しホットしてきたようですね。そんな顔してますよ。

ため息をつきながらホッとする女性

辞めたい理由(3つ)で解決方法が決まる

結論である「解決方法」が3つあることは分かりましたので、その入口である「辞めたい理由」も把握しないといけません。

まず私は時間をかけて、「会社を辞めたい理由」をつぶさに調べてみました。たくさん出てきました。

辞めたい理由を調べたら、沢山あってビックリ
そして、その辞めたい理由を大別し3つに分類しました。こちらも3つ、スッキリしました。

  • 病気
  • 労働条件
  • 目的・価値観

じつは、3つの辞めたい理由で、解決方法(あの3つです)がほぼ決まるのです。コレって凄くないですか!!!

  • 3つの辞めたい理由(病気/労働条件/目的・価値観)毎に、解決方法(休職/残留/退職)がほぼ決定!

例えば、辞めたい理由が「病気」なら即病院!解決法(治療法)は、医師と相談の上「休職」か「残留(働きながら)」になるでしょう。この流れ、ご理解していただけますか。

でも現実は「病気」なのに、我慢してそのまま働き続け倒れてしまい「退職」することに。本来「休職」で済んだのに、コレでは本人にとっても会社にとっても大きな痛手ですよね。


そこで、あなたと会社が大きな痛手を負わないよう、3つの辞めたい理由(病気/労働条件/目的・価値観)別に、解決方法(あなたに該当するもの)の導き出し方を次章以降でご紹介しますネ。

辞めたい理由が「病気」でしたら、このあとの第2章をご覧ください。

体調が万全な方(辞めたい理由が「労働条件」や「目的・価値観」)は、第3章以降をご覧ください。


辞めたい理由が病気なら病院へ、解決方法①は休職など

辞めたい理由が病気の場合は、解決方法「休職」か「残留」が可能かどうか検討しましょう。

働くには、何といっても健康第一ですよね。でも会社を辞めたがっている方の中には、その時は病気だった(うつ病等は、本人が気づいていないことが多い)ので仕事が辛く感じたという事例がとても多いです。

ですから、体調の具合を家族や親しい友人に相談してみるのもいいですね。ですが、かなり重症だと思ったら迷わず病院に行きましょう。

病気と診断された女性
もし病気と診断された場合、治療方法としては、休むか休まないかによって変わってきます。

まず、病気でも休む必要がなければ、働きながら治療できます。つまり解決方法は「残留」。これなら会社も辞めなくていいですネ!

次は、病気で休むように診断された時の解決方法は、休みが数か月におよぶ長期の場合は「休職」、短期の場合は「休暇」。診断書持参のうえ、会社側と休み方の相談をしましょう。

数か月分のカレンダーが並んでいる
以上をまとめますね。

  • 辞めたい理由が病気で休む場合、解決方法の長期は「休職」、短期は「休暇」
  • 辞めたい理由が病気でも休む必要ない場合、解決方法は「残留」

いずれにしても、病気の診断結果は残念です。でも、あなたが長年悩んでいた辞めたいけど辞められなかった理由がよく分かったし、病気も治せそうだし気持ちも明るくなってきそうですね(笑)!

また、病気の症状が重いケースの場合は「退職」も考えられますが、あくまで最終手段としてお考えください。


なお、辞めたい理由が病気と考えられる方でもっと詳しく知りたければ、第2頁をご覧ください。
⇒ 第2頁 毎朝、仕事に行きたくないの?行けないのは病気かも。即病院へ!


辞めたい理由は、社員と会社のミスマッチ!

毎日健康で過ごせているあなたに、この章で「退職」か「残留」かを判断する2種類の判断基準をご紹介します。

次章以降で、その判断基準により「残留」か「退職」か具体的に解決方法を検討してください。


雇用のミスマッチ(公平な判断基準)は2種類

少し前置きをどうぞ。多くの方がやっている「偏りのある判断基準」について

あなたを含めほとんどの方が、辞めようか辞めまいかで迷い続けているのは、それなりの理由があります。

辞めたい方は、「私は会社のココが不満なので辞めたい」等とよく言います。この発言は自分本位の判断基準から発したものが少なくなく、悪いのは相手方(会社)。これではいつまでたっても正解がみつからない。いつも同じところを堂々巡りのように、迷い続けているのでしょうね。


はぃ本題です。これからご紹介する「公平な判断基準」はオススメですよ。

その方法は、辞めたい理由を置き換えてみると良さそうですヨ。「AはBが不満」を「AとBのミスマッチ」に換えるだけ。

  • 辞めたい理由は、社員と会社のミスマッチ!

まず、両者のミスマツチを認識すること
これを雇用のミスマッチと言います。一言で言えば、あなたと会社の求めるモノやニーズが一致しないこと!

このように、雇用のミスマッチを第三者の立場で感情を入れずに検討すれば、公平な判断を下すことができるでしょう(笑)。

公平な判断の結果、「退職」または「残留」のどちらになっても、公平で落ち度のない解決方法なので後悔することもありません。

例えば今までは、会社に対して不満だらけで悩み続けていたものが、偏らない・公平な判断基準によって残留と決まれば、あなたと会社にとってめでたしめでたし(笑)!となるでしょう

次の第4章と第5章で雇用のミスマッチを詳しくご説明しますが、その前に雇用のミスマッチを2つに大別しましょう。

  • 労働条件のミスマッチ…スキル・給料・勤務時間などの不一致(目的・価値観は一致)
  • 目的・価値観のミスマッチ…働く目的・考え方・価値観が合わない

つまり、会社を辞めるか辞めないかで悩んでいるあなたがすることは...雇用のミスマッチ(労働条件/目的・価値観)を解消すること では、次章以降をご覧ください。


労働条件のミスマッチは解消できる、解決方法②は残留

労働条件のミスマッチから見ていましょう。労働条件のミスマッチは一般的に解消可能ですね。ですから...

  • あなたの希望条件と会社の労働条件がミスマッチしている場合、解決方法は「残留」

労働条件通知書
まず結論から述べましたが、残留がお勧めのわけを見ていきましょう。

元々あなたは、働く目的や価値観を持ち、会社の目指している方向性とも一致している方です。

でも...毎日働いているうちに給料の不満や勤務時間の不満が募り、辞めたいな~と考えるようになったのですよね。

その不満(ミスマッチ)というのは、下記の中にありますか。
・給料のミスマッチ(不満)
・評価のミスマッチ(不満)
・仕事内容のミスマッチ(不満)
・福利厚生のミスマッチ(不満)
・休日・勤務時間のミスマッチ(不満)

でも、よく考えてくださいね!

あなたの場合は、一部の労働条件がミスマッチしているだけなのです。話せば変えてもらえるかもしれませんよ!

肝心なのは、あなたと会社は目的など大切な軸の部分が合っている。だからこそ、あなたはけっこう充実した日々を職場で過ごせているのでしょう。退職するのは勿体ない!何とか納得してもらえるよう話してください。

という訳であなたへのお勧めは...条件のミスマッチだけですから、会社は辞めない方がいい!

そしてあなたには、このミスマッチを会社側と解消させて、今の会社でのあなたの働く目的をぜひ実現してもらいたい!

労働条件がミスマッチしているのは分かった。だからこそ、辞めない方がいい理由をもっと詳しく知りたくなった方は、第4頁をご覧ください。
⇒ 第4頁 会社は辞めない方がいい!大切な価値観(あなたと会社)が一致すれば!!


目的・価値観のミスマッチは解消できない、解決方法③は退職

次は、目的・価値観のミスマッチを見ていましょう。この章でもズバリ結論から述べましょう。

あなたと会社は目的や価値観でミスマッチしていますが、一般的に解消不可能。ですから...

  • 目的・価値観がミスマッチしている場合、解決方法は「退職」

価値観の違う二人が立っている
このページでは所々に、価値観という言葉が出てきます。あなた自身の価値観を詳しく知りたければ確認してください。
⇒ 転職先選定第3頁 自分の価値観を知る方法!マッチする会社に入りたい方必見!


最初に結論を言いましたが、退職をお勧めする理由を見ていきましょう。

まず、よくある目的・価値観のミスマッチ(不一致)を3つ挙げましたが、あなたに該当するものがありますか。
・自己成長したい/求めてない、ミスマッチ(不一致)
・社会貢献したい/求めてない、ミスマッチ(不一致)
・全力で取り組みたいことがある/求めてない、ミスマッチ(不一致)

自己成長したいと望んでも、会社として求めてないよって言われたらとてもツライ。辞めたくなりますよね。

では辛くならないようにするには...働く上で、目的・価値観が一致していることが何よりも大切。

そこで目的・価値観の一致とは、下記の2つが揃っている状態を言います。

◆あなたが、働く目的や価値観(何を拠り所に働くか)を自覚している
◆あなたと会社の目的や軸となる価値観・考え方が一致している


この2つがイエスなら、目的・価値観はマッチしています。辞めなくていいでしょう。

でもあなたはこの逆です。仕事上の軸となる方向性や目的・価値観がミスマッチ!変更するようお願いしても、変えてくれる会社は存在しません。ミスマッチは解消不可能なので退職でしょう。


目的・価値観がミスマッチしていているのは理解できた。もっと詳しく知りたい方は、第5頁をご覧ください。
⇒ 第5頁 仕事上で価値観の違いがあるなら転職を検討する!


まとめ

人事労務担当者として、また転職者としての体験や考察も含めてお伝えしました。そのため、あなたにとってはユニークな内容(考察等)だなと感じたかもしれませんね。でもご理解できた事でしょう。

では最後にポイントに絞って振り返りましょう。

あなたの辞めたい理由が分かれば、解決方法(休職/残留/退職)もほぼ決まるのでしたね。

会社を辞めたいけど辞められなくなった場合、あなたの取るべき解決方法は3つ。
・休職
・残留
・退職

まずあなたにしてほしいのは、「休職」か「残留」で検討!それがダメなら、最終手段として「退職」を考える。こんな手順で解決してください。

到達点である「解決策(解決法)」を導くためには、出発点である「辞めたい理由」を正しく知ることでしたね。

その「辞めたい理由」とは、偏りのない判断基準によるものでないといけません。そこで分類できた辞めたい理由は3つ。
・病気
・労働条件
・目的・価値観

この記事を読んで、進むべき方向性が決まり、あなたの悩みが解消できたら私にとっても嬉しい限りです。最後まで長文をお読みいただきありがとうございました。