転職先を絞り込む方法は、希望条件を優先順位付けして一致する会社を見つけます。

実はその前に、目的や価値観が一致する会社を複数絞り込むことが必要。既にあなたは、目的や価値観が一致できて納得できる会社を複数見つけましたね!

まだの方は、第1頁をご確認ください。
⇒ 第1頁 転職で成功する人の特徴は?自分と会社の目的・価値観一致を重視!

では複数の転職候補先の中から、希望条件を優先順位付けして絞り込みをしましょう!

給与明細書

この頁では、まずあなたの希望条件を知る。次に、希望条件を優先順位付けして複数の転職先をさらに絞り込みましょう。


あなたの希望条件を具体的に知る

転職とは幸せになる為にするもの!ですから、誰でも自分にとって希望条件に合う(労働条件のよい)会社に入りたいでしょう。

というわけで、あなたの希望条件にはどんなものがあるのでしょうか?転職先に、あなたが希望しそうな労働条件をいくつか並べてみました。

・仕事の内容
・休日日数や残業時間数
・福利厚生がしっかりしている
・給料(年収ベースで)
・勤務地(異動はあるか、頻繁か)
・通勤時間(通勤手当も)

なお労働条件の基本的なところがよく分かってない方は、第6頁をご覧ください。
⇒ 第6頁 いい会社とは従業員を大切にする!労働条件も社員思いになる!


希望条件を優先順位付けして会社を絞り込む

まず絞り込みの失敗例からみていきましょう。

よくあることですが、転職活動を始めてみて気がついた時には、あれもこれもと希望条件がドンドン増えていきますね。

給与明細書と一万円札
これでは高望みになってしまいますよね。。。高望みの条件に該当する会社はゼロでしょう。


ではこれから、上手い絞り込みの仕方を見ていきましょう。それは、条件を優先順位付けすることで絞り込みが上手く行きますよ!

まずやることは、優先順位付けの中でも最も大切なこと!それは、あなたにとって【譲れない条件】は何なのかを徹底的に考え抜くこと!コレが、条件面で良い会社を選ぶコツです。

次に、譲れない条件以外の条件(少しは譲れる条件・外すことができる条件)を考えます。

以上で優先順位別に、譲れない条件→少しは譲れる条件→外すことができる条件の3グループ分けができました。

その上でまず、譲れない条件グループの希望条件と、各社の労働条件を比較検討してみましょう。次は少しは譲れる条件で比較、最後は外すことができる条件で比較しましょう。

あなたが希望する3グループ全ての条件を満たす(高望みの)会社は存在しない可能性があります。

そこで、希望条件が多すぎて対象の会社がゼロの場合は、「譲れない条件だけ」、または「譲れない条件と少しは譲れる条件だけ」で絞り込みしてみてください。

そうすることで、あなたが転職先や仕事に何を求めているかが明確になり、あなたの希望条件に合った企業が絞り込まれます。

絞り込む企業数は、面接に臨む企業数+αがいいでしょう。


労働条件のトラブルを防ごう

無事に、希望条件と労働条件が一致した企業が絞り込まれたことでしょうね。そこで気になるのが、各社の労働条件を信じてもいいのかってことです。

よくあることですが、労働条件が良さそうな会社に採用されたのはいいが、入社してからのトラブル(労使間で労働条件の食い違い)って結構多いのです。

賃金で論争する労働者と経営者
面接の際、気になることや分からないことは説明してもらってください!とても大切なことですし、失礼にもあたりませんのでネ。

さらに、雇用契約書や就業規則が存在するかも確認してみてください。

就業規則はあるけど、雇用契約書(労働条件通知書)は作成していない、という会社もたまにありますが。。

就業規則には関係なく、従業員を採用する際、労働条件通知書などで労働条件を明示しなければなりません(労働基準法)。できれば、労働条件通知書より雇用契約書の方がベター(双方署名捺印するので、あとで食い違いにならない)。

いずれにしても、労働条件については、きちんと書面でもらえるか確認しましょう。

「目的・価値観が一致」し「労働条件も一致」しているだけでなく、転職後労使間で労働条件の食い違いがなさそうな会社探しを行ってくださいネ。


ご参考までに

ここでご参考までに、労働条件の興味深いお話しを2つします。

1つ目は、社員にとって労働条件は大切なもの。例えば給料。生計を維持していく為には必要な条件です。

会社にとっても条件があります。例えば売上。企業が存続する為には、コチラも必要な条件ですよね。

給料と売上って似ていますネ。うっかりするとどちらも目的にしてしまいそうですね!?


2つ目は、実のところ「企業規模が大きい」は労働条件ではありません。大企業なら→業績が安定している→給料が高く、福利厚生も充実していると勝手に連想するだけなのです。

中小企業でも給料が高く、福利厚生も充実している会社はたくさんあります。お間違えの無いようにね。